アホ毛の原因は、髪が傷んでいるか、静電気が起こりやすいシャンプーを使っていること。
アホ毛対策に効果的なシャンプー
アホ毛が出にくくなるシャンプーの条件は、
- ダメージ補修効果がある
- キューティクルの補修効果がある
- 保湿ができる
詳しい原因は後ほどご説明しますが、傷んだ髪は切れ毛やうねった髪が飛び出してアホ毛になったり、静電気によってふわふわと浮いた毛ができてしまいます。
そこで、傷んだ髪を補修することで切れ毛を予防したり、うねうねした毛ができにくくする必要があります。
また、キューティクルを補修することで髪のすべりが良くなり、静電気が起きにくくなります。
髪の保湿も静電気対策に効果的ですし、うるおった髪は落ち着きやすくなるので、アホ毛が出にくくなります。
安いシャンプーだと、洗浄力が強すぎたり、補修効果がほとんどなかったりするので、なかなか対策はできません。
例えば、アンククロスオリジナルシャンプーなんかは、補修効果もあり、特に保湿効果が高いので、アホ毛対策にも効果的です。
こういった効果が高いシャンプーは、なかなか知られていないのが実情。
そこで、本当に補修効果が高いシャンプーを以下のページにまとめてみたので、参考にしてみてください。
>>傷んだ髪にいいシャンプー!マイナーだけど高補修力です ひどく傷んでパサパサなダメージヘアになってしまった髪・・・ 市販のダメージケアシャンプーを使っても、全然効果がないってことありませんか? ここでは、マイナーだけどダメージ補修力が高いシャンプーを厳選し ...
ひどく傷んだ髪にいいシャンプー!マイナーだけど高補修力です
アホ毛ができる原因
ここからは、アホ毛ができる詳しい原因について説明していきます。
アホ毛は、毛がピョンっと飛び出す場合と、浮き毛のようになる2つの場合があります。
はじめに、短い毛ができてしまう原因から見ていきましょう。
切れ毛がぴょんと飛び出る
パーマやヘアアイロンなど、様々な原因で傷んでしまった髪は、弱く切れやすくなってしまっています。
切れ毛になって短くなった髪は、傷んでいますのでパサついたり、うねりやすくなっています。
そうすると、外側にハネて飛び出しやすくなって、アホ毛になってしまうのです。
無理に力を入れてブラッシングすると、髪の毛が切れてしまうこともあります。
そのままケアしないと、切れた部分からダメージが広がってしまいます。
その結果、傷んでしまった髪はやはりハネやすくなり、アホ毛になってしまうのです。
切れ毛対策ができるシャンプーの選び方
ひどい切れ毛はダメージヘアが原因。傷まないシャンプーと補修効果のあるアミノ酸シャンプーを使うのが、切れ毛対策には効果的です。切れ毛を目立たなくするためのヘアケアの方法もご紹介します。切れ毛だらけにならないようにしっかりケアしてください。
うねった毛が外に飛び出す
傷んだ髪はハリがなくなり、うねうねした毛になることがあります。
うねった毛は毛穴から真っ直ぐ伸びずに、外に飛び出てしますことがあります。
これがアホ毛になってしまうのです。
浮き毛ができる原因
静電気で、髪の毛が数本、ふわふわ浮いてしまうことがあります。
これは、キューティクルが剥がれていたり、油分が不足することで髪の摩擦力が大きくなり、こすれて静電気を発生させてしまうからです。
静電気を抑えるためには、髪のすべりが良い状態にする必要があります。
そのためには、キューティクルを整えること、必要以上に皮脂を取りすぎないことが必要です。
安価なシャンプーは、キューティクルの補修成分は使われていませんし、洗浄力も強いものがほとんど。
だから、少しいいシャンプーを使う必要があるんです。
次に、シャンプー以外でのアホ毛の予防方法をご紹介していきます。
アホ毛の予防方法
ダメージを与えないようにする
髪のダメージがアホ毛の原因の一つでした。
髪が傷むのを防ぐためには、
- パーマやカラーを控える
- アイロンやコテを長時間あてない
- お風呂あがりにはすぐに髪を乾かす
などが気を付けるポイントになります。
ストレスをためこまない
ストレスは血流を悪くしたり、ホルモンバランスを乱したりします。
アホ毛を予防するためにはストレスをためこまず、規則正しい生活を送ることが大切です。
ストレス解消と頭皮のケア両方に効果がある頭皮マッサージがオススメです。
美容オイルを使って頭皮が気持ちいい程度に刺激してマッサージすると、リラックス効果がありますし、毛穴に詰まった皮脂をオイルが溶かし出してくれます。
ブラッシングはやさしく丁寧に
無理なブラッシングも切れ毛の原因になることをご説明しました。
ブラッシングはやさしく丁寧にがポイントです。
いきなり根元からブラッシングするのはNG!
毛先から徐々に解いていくことで、絡みにくくなりますので、切れ毛になりにくいのです。
アホ毛を隠す方法
次は、できてしまったアホ毛を隠す方法です。
スタイリングで上手に隠しましょう。
ヘアオイルを使う
パサついた髪はアホ毛になりやすいので、ヘアオイルなどの洗い流さないトリートメントで保湿しましょう。
オイルなら、少し重みもありますから、アホ毛を落ち着かせてまとまりやすくなります。
どんなオイルがオススメかは、洗い流さないトリートメントを紹介している記事に載せていますのでチェックしてみてください。
おすすめの洗い流さないトリートメント3つを厳選
オススメの洗い流さないトリートメントを4つ厳選してみました。ヘアクリームとヘアオイルを選んでしますので、髪質やなりたい髪にあわせて使い分けてみてください。
ドライヤーの使い方
外にはねている部分を濡らして、少し引っ張りながら乾かしていきましょう。
最後に冷風で冷やしながら乾かすのがポイント!
髪は冷えるときに形が決まりますので、まっすぐのまま固まってくれます。
ヘアスプレー&コーム
コームにヘアスプレーを吹き付けて、アホ毛になっている部分をとかしましょう。
何回か繰り返しているとアホ毛が落ち着いてくれます。
まとめ
アホ毛ができる原因は、髪が傷んで切れ毛になってしまったり、乾燥ではねやすくなっているためです。
これらを解決するには、
- シャンプーやトリートメントでダメージケア
- 乾燥を防ぐ
- 保湿する
などが必要になります。
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