髪が傷むと、絡まりやすくなります。
絡まりやすい髪は、朝のスタイリングも大変!
ブラッシングで切れたり、抜けたりすることも!!
髪が絡まりやすくなるのは髪が傷んでいることが原因。
傷んだ髪をケアすることで、髪が絡まりにくくなります。
どんなシャンプーを使えば、絡まりにくい髪になるのでしょうか?
絡まりやすい髪がサラサラになるシャンプー、トリートメント
髪が絡まらないようになるシャンプー、トリートメントの条件は、
- 髪の内側を補修できる
- キューティクルを補修できる
の2つです。
この2つの条件が満たせていれば、髪はハリが出て、表面はツルツルになるので絡みにくくなります。
残念ながら、安価なシャンプーやトリートメントではこういった効果がないのが実情。
本当に効果があるシャンプーは、あまり知られていないのです。
当サイトでおすすめしているのは美髪ベースメイクシャンプー『守り髪』。
他にも、マイナーだけど、本当にダメージ補修効果があるシャンプーをまとめているので、こちらの記事をご覧ください。
>>傷んだ髪にいいシャンプー!マイナーだけど高補修力です ひどく傷んでパサパサなダメージヘアになってしまった髪・・・ 市販のダメージケアシャンプーを使っても、全然効果がないってことありませんか? ここでは、マイナーだけどダメージ補修力が高いシャンプーを厳選し ...
ひどく傷んだ髪にいいシャンプー!マイナーだけど高補修力です
絡まりやすい髪になる原因
髪が絡まりやすくなるのは、髪が傷んでいるからですが、その結果、
- 髪にハリがない
- キューティクルがリフトアップして引っかかる
といったことが起こるからです。
順番に見ていきましょう。
髪にハリがない
髪が傷むと、髪の内部に空洞ができてハリがなくなります。
そうすると、髪はウネウネしやすくなって、髪の毛同士が絡まったり、結ばれたりしてしまうのです。
ハリがある髪は、根元から真っ直ぐ伸びるので、絡まりにくいのです。
キューティクルがリフトアップして引っかかる
キューティクルがめくれてリフトアップすると、指通りが悪い髪になります。
キューティクルが整った髪はツルツルで髪の毛同士が引っかかりにくいのですが、キューティクルが剥がれてくると、ツルツル感がなくなります(指通りが悪い状態)
なので、髪の毛同士が引っかかって、絡まってしまうのです。
シャントリ以外の対策
シャントリ以外での対策方法は、
- 洗い流さないトリートメントを使う
- パーマやカラーをやめる
- コテの温度を下げる
- 傷んだ部分を切る
- アモジメチコン
の5つがあります。
洗い流さないトリートメントを使う
洗い流さない、アウトバストリートメントを使えば、髪の表面に油分を補うことができるので、髪が引っかかりにくくなります。
ただし、ハリコシを出すことはできないので、改善効果は「中」くらいでしょう。
おすすめの洗い流さないトリートメント3つを厳選
オススメの洗い流さないトリートメントを4つ厳選してみました。ヘアクリームとヘアオイルを選んでしますので、髪質やなりたい髪にあわせて使い分けてみてください。
パーマやカラーをやめる
パーマやカラーを繰り返すと、当然髪は傷みます。
そうすると、どんどん絡まりやすい髪になってしまいます。
パーマやカラーの頻度を下げて、ダメージを抑えるようにしましょう。
コテの温度を下げる
ヘアアイロンの温度を下げることもダメージ予防には効果的。
できるだけ低温で、短時間で済ませましょう。
難しい場合は、やっぱりシャントリでのダメージ補修が必要かもしれません。
傷んだ部分を切る
傷んだ部分を切ってしまえば、もちろん髪は絡まりにくくなります。
でも、伸ばしたい人は切りたくないですよね。
その場合は、やっぱりシャンプーやトリートメントで補修しながら伸ばす方がいいでしょう。
アモジメチコン
アモジメチコンは、シリコンの中でも吸着力が強く、髪がツルツルになる成分。
アモジメチコンの配合量が多いコンデショナーを使えば、髪の絡まりが解消できます。
最近の国産のシャンプーだとあまり使われていないのですが、ケラスターゼにはシャンプーでも配合量が多いものがあります。
シリコンに抵抗がなければ、かなりトゥルンとした仕上がりになるのでいいかもしれません。
ただし、髪の傷みは改善しないので、根本的な解決にはなりません。
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