パーマやカラーを繰り返していて髪がボサボサになったり、縮毛矯正で髪がボロボロという方もいるでしょう。
美容室でトリートメントしてもらうのもいいですが、ホームケアだって大切!
本当に補修力が高いシャンプーを選べば、簡単に自分でケアできてしまうのです。
補修力の高いシャンプーの選び方
パーマやカラー、縮毛矯正は、薬剤によってキューティクルが傷むのと、髪の内側にもダメージを与えます。
ですから、ダメージケアのためには、キューティクルと髪の内部補修の両方が必要になります。
キューティクルの補修がしっかりできる成分としては、ジラウロイルグルタミン酸リシンNaが知られていますが、市販のシャンプーで使われていることはほとんどありません。
それだけ高価な成分ということです。
また、髪の内部補修にはPPTという成分が必要ですが、これも配合はされているけど、量が少なかったりで、そこまで効果があるシャンプーは珍しいのです。
両方とも高い効果があるシャンプーとしては、守り髪などがありますが、ドラッグストアなどでは売られていないシャンプーです。
そこで、あまり知る機会がないけど、本当に補修力が高いシャンプーをまとめてみたので、以下のページを参考にしてみてください。
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ひどく傷んだ髪にいいシャンプー!マイナーだけど高補修力です
ひどく傷んでパサパサなダメージヘアになってしまった髪・・・ 市販のダメージケアシャンプーを使っても、全然効果がないってことありませんか? ここでは、マイナーだけどダメージ補修力が高いシャンプーを厳選し ...
どうして傷むのか?
パーマやカラー、縮毛矯正で傷むのは、強い薬剤で無理やりキューティクルを開いて、髪の内側にも薬剤を浸透させるからです。
このとき、髪はアルカリ性になります。
髪は弱酸性の状態がいいのですが、アルカリ性になることで、髪は傷んでしまうのです。
傷まないようにするには?
パーマやカラーで、できるだけダメージを抑えるためにはどうすればいいのでしょうか?
間隔をあける
パーマやカラーをする間隔をできるだけ空けることで、ダメージを減らすことができます。
できれば3か月くらい間を空けるのが良いと言われています。
同時にしない
カラーとパーマを同時にすることで、一気に髪が傷んでしまいます。
間をあけてやるようにしましょう。
コスメパーマ
少しダメージが少ない、コスメパーマというものがあります。
掛かりは弱くなりますが、ダメージも少ないので、こういったパーマにしてみるのもいいかもしれません。
明るい色にしない
明るい色にするほど、脱色に時間がかかってしまうので、その分髪が傷みやすくなります。
ダメージが激しい時は、髪の色も抑え気味にしてみましょう。