白髪が気になるけれど、美容院ではなく自分で染めてみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
ヘアカラーを使うのは手間がかかるので、カラーシャンプーを検討している人もいるかもしれません。
そこで今回は、利尻カラーシャンプーの特色と、メリット・デメリットについてご紹介します。
1.利尻ヘアカラーシャンプーとは
利尻カラーシャンプーは、白髪を染めるためのカラーシャンプーです。
髪の内部まで浸透する永久染毛剤とは異なり、表面に付着して色をつけるヘアマニキュアタイプのため、髪の毛の負担を抑えながら白髪を染めることができます。
使うときには、毛染めをするときのように時間をおく必要はありません。
シャンプーと同じ要領で、きめ細かく泡をたてたら、そのまま洗い流すことができます。
シャンプーを泡立てるときには「頭皮もみブラシ」を使うと、さらにキレイにムラなく染まります。
ふだん、スタイリング剤をつけている人であれば、2度洗いをすることで色づきをよくすることもできます。
利尻カラーシャンプーは、シャンプーの代わりに使い続けるうちに自然に白髪が目立たなくなり、染めムラを起こしにくいのが特色です。
美容室に行かなくても、失敗なく少しずつ染められるので、自宅で気軽にカラーリングしたい人におすすめです。
2.利尻ヘアカラーシャンプーのメリット
利尻カラーシャンプーのメリットは、通常のシャンプーと同じように手軽に使えることです。
白髪染めのように塗ってから待つ必要がないので、お手入れに時間がかかりません。
そのため、白髪ケアにあまり時間をかけたくないと考えている人に向いているといえるでしょう。
また、濡れた手であれば手袋をしなくてもそのまま使える点も便利です。
少しずつ色がついていくので大きな変化が起こらず、周りに染めたことを気づかれにくいのも嬉しいものです。
さらに、利尻カラーシャンプーは髪の表面だけに色を付けるため、内部まで浸透する永久染毛剤と比べると、髪の毛にかかる負担を抑えられることもメリットです。
成分についても、ジアミンやタール系色素をはじめ、パラベン・酸化剤・シリコン・香料・鉱物油が使われていないので、添加物のリスクをできるだけ減らしたいと考えている人におすすめです。
また、うるおい成分として利尻昆布エキスやローズマリーなど天然由来の成分が27種類、ダメージ補修成分としてトリプルPPT成分が配合されているため、髪をいたわりながら染められます。
3.利尻ヘアカラーシャンプーのデメリット
利尻カラーシャンプーのデメリットとして、シャンプーのようにこまめに使うと、費用負担が重くなりがちなことがあげられます。
使用量はショートヘアの場合、1か月で1本程度が目安とされています。
公式通販の通常価格は1本200mlあたり税抜3500円なので、毎日使い続けていると髪の長さによっては、それなりの支出になりそうです。
できるだけ安く購入するためには、キャンペーンやお徳用サイズ、「定期おトク便」などを上手に利用するとよいでしょう。
「定期おトク便」に申し込むと全国への送料が無料となりますし、お徳用の利尻カラーシャンプーであれば、毎回20%OFFで購入できます。
初回購入で試してみて使い続けたいと感じたら、申し込みをするとお得です。
また、利尻カラーシャンプーは、美容室で染めるのと比べると染まるまでに時間がかかります。
使い続けるうちに少しずつ染まっていくため、同窓会や友人とのランチ会などが迫っていて、すぐに染めたいときには思うような成果が得られないことがあります。
キレイに仕上げたい日が決まっているときには、日数にゆとりを持って使い始めるとよいでしょう。