特に夏は、紫外線のダメージが気になりますよね。
ここでは、紫外線で傷む髪の対策方法をご紹介します。
補修力の高いダメージケアシャンプーを使う
夏は特に髪がボサボサになりやすいもの。
夏の時期だけでも、補修力が高いシャンプーに変えてみるのもいいかも。
紫外線によって、特に髪の外側にあるキューティクルがダメージを受けるので、キューティクルを補修できるシャンプーを使いましょう。
市販のキューティクルケアシャンプーというのは、実は髪の外側をコーティングするだけで、キューティクル自体を補修できていないものがほとんど。
これでは髪のダメージ補修ができないんです。
キューティクルの補修で効果がある成分は、ジラウロイルグルタミン酸リシンNaなど。
美髪ベースメイクシャンプー『守り髪』のようなシャンプーには配合されているんですが、メジャーなシャンプーで使われているものはほとんどありません。
本当に補修力があるシャンプーにはどんなものがあるかは、以下のページにまとめているので参考にしてみてください。
>>傷んだ髪にいいシャンプー!マイナーだけど高補修力です ひどく傷んでパサパサなダメージヘアになってしまった髪・・・ 市販のダメージケアシャンプーを使っても、全然効果がないってことありませんか? ここでは、マイナーだけどダメージ補修力が高いシャンプーを厳選し ...
ひどく傷んだ髪にいいシャンプー!マイナーだけど高補修力です
なぜ紫外線で髪が傷むのか
紫外線は、お肌にダメージを与えるのと同じで、キューティクルにダメージを与えたり、髪のたんぱく質の結合を切ったりするほどのチカラがあります。
紫外線はキューティクルの表面にある18-MEAと呼ばれる油分を分解してしまうため、指通りが悪く、パサパサな髪にしてしまうのです。
また、髪の内部にもダメージを与えてしまうこともあります。
紫外線ダメージを防ぐには
紫外線ダメージの対策には
- 日傘
- 帽子
などで紫外線が髪に当たらないようにするのが大切です。
それができない場合は、アウトバストリートメントで髪を保護しておくのも効果的です。
おすすめの洗い流さないトリートメント3つを厳選
オススメの洗い流さないトリートメントを4つ厳選してみました。ヘアクリームとヘアオイルを選んでしますので、髪質やなりたい髪にあわせて使い分けてみてください。
海やプールに入る場合は、なかなかこういった対策が難しいので、やはり、シャンプーやトリートメントでの補修が大切になってきます。